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Prestige BE2051 / BE2052

“プレスティージュ BE2051/BE2052”ユーフォニアムは、世界中のトップ奏者達から絶大な支持を得ています。“プレスティージュ”の独特のリードパイプ、進化したバルブシステム、標準装備のチューニングスライドトリガーにより、限りない表現力と機能性を持ち合わせています。オーケストラ、吹奏楽、金管バンド、ソロでの演奏など、いかなるシーンにおいても奏者のイメージどおりの表現が可能です。

“BE2051”は小ぶりなベルを持ち、少なめの息で美しい音色を奏でることができます。大きなベルの“BE2052”は、太く温かい音色と、どこまでも広がる豊かな響きが特長です。

どちらの“プレスティージュ”ユーフォニアムも、力強いペダルトーンから多彩な表現力を持つ中音域、そして芯がありかつ明瞭な高音域の響きを持ち、ユーフォニアムの可能性が究極にまで高められた楽器といえるでしょう。

アーティストの評価

PRESTIGE BE2052
理想の演奏をするための、素晴らしい音色と幅広い表現力

「機能性も秀逸ですが、なんといっても音色が素晴らしく、幅広い表現力を持ち、自分の想いにすぐさま反応してくれる点が一番気に入っています。鳴りや音の立ち上がりも良好で、音色、抵抗感には高い均一性があります。
ソロの演奏は勿論のこと、どのような編成でも音が良く飛び威力を発揮するので、オールマイティな存在です。楽器について迷っていた時期に、憧れのブライアン・ボーマンに相談した結果、彼の助言で”PRESTIGE BE2052″を選びました。彼のような理想の音を僕が出すためには、この楽器が必要だったのです。”PRESTIGE BE2052″は、自分が自分でいられる楽器。様々なユーフォニアムを使ってきて十代目ぐらいですが、今までの遍歴の中で一番良い楽器です。」

木村寛仁

PRESTIGE BE2051
音色とコントロールを両立させた、素晴らしい楽器

「渋く温かみのある音がする”伝統的な部分”と、クリアで艶のある音で音程もしっかりはまる”洗練された部分”を併せ持ち、芯のある音に響きが加わり素晴らしいサウンドを生み出します。重めの吹奏感は、弱音でもコントロールしやすく、ひとたび大きく吹き込んでやれば圧倒的なサウンドでプレイヤーの要求に応えてくれます。
音程に関しては奏者が作るもので、どの楽器にも特徴がありますが、私の楽器はトリガーで容易に対処できます。コントロール性に優れ、繊細でデリケートな表現からダイナミックな表現まで、まさに歌うように幅広い表現が可能です。”PRESTIGE BE2051″は音色とコントロールを両立させた、素晴らしい楽器です。」

牛上隆司

「ベッソンのプロフェッショナルモデルに相応しい最高の楽器です。優れた機能性はもちろんのこと、音色が群を抜いて素晴らしい！極めて温かみがあり、どんな表情でも奏でられるところが、最も気に入っている点です。」ディビッド・チャイルズ

「‟プレスティージュ BE2052“ゴールドラッカー仕上げは、パーツ部分以外の管体は、すべて美しいゴールドラッカーです。また、マウスピースパイプは、より響くようにステイを外しています。このモデルは自然と息が入り、音色も低音から中音、中音から高音まですべての音域で、豊かで素晴らしい楽器です。ソロの演奏家としても、このような甘く美しく、そして非常に柔軟な、新しい音の響きに出会えたことに刺激を受けています。このゴールドラッカーモデルは、１９９９年からプレスティージュを演奏し続けてきた私にとっても、新しいレベルの楽器であるといえるでしょう。ユーフォニアムを愛する人は、ぜひこの楽器を試してみてください。」スティーヴン・ミード